結婚式の必須アイテムと言えば、席次表ですね。
私は席次表とプロフィール、コース&ドリンクのメニューを一緒にしたくてプロフィールブックを手作りしました。
この記事では、手作りした内容をご紹介します♪
私のプロフィールブック全貌
全体のデザインは招待状と同じ素材を使用し統一させました。
手作り招待状
表紙
ピンタレストで海外のデザインをいくつか探してきて参考にしました。
お互いの名前と日付、会場名を入れました。
あまり深く考えずに「the marriage ceremony uniting」と入れましたが、こちらは「結婚式」という意味だそうです。
読ませるため、というよりもデザインとしてあちこちに英文を入れるだけでそれらしく見えます。
2ページ目、3ページ目
挨拶文とプロフィールのページにしました。
1ページ目「挨拶文」
挨拶文は、プランナーさんと相談しながら考えました。
ひらがなでないといけない個所など色々と決まり事がありますので、自分だけで考えるのは安易かもしれません。。
住所と氏名、メールアドレスも記載しましたが、最近は書かない方も多いようですね。
2ページ目「プロフィール」
プロフィールのページは、待ち時間などに結構読んでもらえたみたいです。
入れた内容は10項目で二人で話し合って決めました。
- 名前
- 生年月日
- 星座
- 血液型
- 出身地
- 名前の由来
- 趣味
- 好きな映画
- 小さい頃の夢
- どんな家庭を作りたい?
他にも候補はあったのですが、回答内容を見て入れても面白くなさそうと思ったものは省きました。
写真はせっかくなので前撮りの写真を入れました。
3,4ページ目「席次表」
私たちは9卓しかありませんでしたので、ゆったりめに作ることができました。
親戚が多かったので、一応読めた方がいいかなーとギリギリ年配層でも読めるフォントサイズに。
卓数が多くなるとA4サイズは厳しいかもしれないですね。。
5ページ目、6ページ目
家族構成とコース&ドリンクメニューのページにしました。
5ページ目「家族構成」
FamilyTree(家族構成)は、海外の結婚式では定番のアイテムのようで、どこかに入れたいと思っていました。
私が見た写真では、本当に木に家族の写真をはりつけていたのですが、そこまでするのは恥ずかしくて、プロフィールブックに入れるにとどめました。
ちなみに両親の写真は、両親の結婚式の写真。。袴に白無垢&角隠しが時代を感じます。
画質をそれほど気にしないつもりだったので(むしろ鮮明だと恥ずかしいと言われ。。)できるだけキレイに写メを撮って入れました。
コツは真上から固定した状態で撮影することです。
6ページ目「コース&ドリンクメニュー」
コースとドリンクが決まればすぐに作ることができるページ。
かと思いきや、フード名が長くて入れるのに少し苦労しました。。
女性はフードのメニューをよく見るので、ここもやっぱり読みやすさを意識。
フレンチはフード名が長くて困ります。。。
裏表紙「写真の案内」
当時インスタやSNSにオリジナルのタグをつけてアップするのが流行っていたので、それに乗っかりました。
これを書いていたおかげでSNSをしていない年配の方々は、データをくれたり焼いて送ってくれたり!
撮った写真は、撮る人で変わるので、やっぱりもらえると嬉しいです!
また、各卓にインスタントカメラを置いていたので、その案内もここに記載しました。
(各卓にも説明書きを設置しましたが、念の為。。)
ちなみに最後に撮影した人(帰り際にカメラを持ってきた人)に、500円のクオカードをプレゼントしました。
デザインする際の注意点
私が作ったプロフィールブックは表紙と裏表紙を合わせて全部で8ページです。
仕上がりはA4サイズを半分にしたサイズ(A5サイズ)になりますが、実際デザインをする際は、A4で作る必要があります。
デザインを作る時の注意点
実際はこのように作っています。
最終的に半分に折り冊子にするので、間違って作るとページがおかしくなります。
プロフィールブック作成に使用したツール・材料
デザイン
パソコンで作成しました。使用ソフトは「Photoshop」。
Photoshopで作成していますが、ExcelやWordでも作成可能です!
参考までに★作業ツール
印刷
家庭用プリンター「Canon PIXUS MP550」を使用。
参考までに★作業ツール
使用した用紙
紙は、長登屋の「カラーペーパー Color Paper」でA4サイズ(100枚入り)の「レモン色」を使用しました。
厚さは、「中厚口」で普通の印刷用紙より少し厚みがある程度です。
価格:520円
一部価格:10.4円
製本
製本に必要な道具
- リボン(手芸屋さん(ユザワヤ)で購入)
- 穴あけパンチ
- カッター
リボンは、9㎜×10mのもの(1つ105円)を6つ購入しました。
価格は一部あたり10円くらいです。
製本方法
- 用紙のちょうど真ん中にカッターの背で折り目を軽く付けます
- 折り目の部分に穴あけパンチで穴をあけます
- リボンを通して完成!
まとめ
プロフィールブックは一部あたり約20円(インク代は含まない)で作成することができました。
家庭用プリンターを使用しているので、やはり手作り感は出るのですが思い出になりました★
ちなみに当時はこんな感じで撮影してもらいました。
ナフキンとリボンの色味を揃えていたので、違和感がなくゲストにも好評でした。
手作りする際は、テーブルコーディネートも合わせて考えた方がいいですね。
式場の担当さんとしっかり打ち合わせしておくことをおすすめします!