結婚式の招待状は、業者に頼むのが良いのか、式場に頼むのが良いのか。。
または手作りするのが良いのか。。悩みどころですよね!
私はデザインやパソコンが得なので手作りして節約しました!
この記事では、私の手作り招待状をご紹介します♪
ちなみにデザインの素材は海外サイトからベクターデータをDL。
海外のサイトなので本当にDLしても大丈夫かと心配でしたが、問題なく使用できました。
(著作権など。。今回は私的な利用なので問題ないと踏んでいますが。。怪しそうなサイトなので、今回は記載はしません。)
封筒
無印良品のクラフト封筒を使用しました。
印刷には向いていないですが、紙質が気に入り(他に気に入るものもなく。。)強行突破しました。
印刷の段階でインクが付いたりして、何枚か没にしてしまいました。

表は、料金別納郵便のマークとデザインを印刷し、宛名は手書きしました。
会社関係への分だけ、式場に筆耕代行の依頼をしました。
裏面は、自分たちの郵便番号・住所・氏名を印刷しました。
商品名:Canon PIXUS MP550
販売は2009年9月中旬。肩落ちの際に9000円くらいで購入しました。
参考までに★作業ツール
シーリングスタンプ
封筒を閉じるシールは、シーリングスタンプ風をイメージしました。
本物のワックスを溶かして~としたかったのですが、値段が高いことと耐久性に一抹の不安を覚え(安いワックスだと割れたりかけたりしやすい)グルーガン作戦に。
赤色のグルースティックをホームセンターで購入、スタンプはセリアで購入した王冠のデザインのものを使用しました。
作り方はカンタン!
必要な道具と材料
- クッキングシート
- 保冷剤
- グルーガン
- グルースティック
- スタンプ
シーリングスタンプ風シールの作り方
- クッキングシートを引く
- スタンプは保冷剤の上に乗せて冷やしておく
- クッキングシートの上にグルーガンで溶かしたスティックを円形に垂らす
- 上からスタンプを押す
- 固まったら、スタンプを外せば完成!
- 裏に両面テープを貼ってシールにしました
作り終えてから気づいたのですが、わざわざ赤色のグルースティックを用意する必要はないです。
カラースプレーがあれば好きな色に色付け可能なのです。。!
(つまり100均の白色のグルースティックで十分!)
スタンプ:現在は廃盤となっています。が、ダイソーやCanDoには類似商品がありました。
料金別納郵便
封筒に貼る切手は記念切手で考えていましたが、デザインに合わないと思っていたところ!
料金別納郵便の存在を知りました。
こちらだと一定の規定はあるものの、自由度が高いのでデザインを合わせられると考えました。

「別」という漢字が入っているため、嫌煙される方もいらっしゃるようです。
私たち夫婦はそんなことよりもデザインに合っていることを優先しました。
ちなみにシーリングスタンプ風のシールを作ったので、重くて切手での発送だと料金が高くなってしまうところでした。
節約ポイントとなりました。
確実なのは、デザインができたら一度お近くの郵便局に持ち込んで確認してもらうことです!
https://www.post.japanpost.jp/fee/how_to_pay/separate_pay/index.html
招待状
普通のデザインは嫌で、ピンタレストで海外の方のデザインを研究しました。
ら、パタパタ折りになっているものを発見!

これなら他にはないデザインになりそう!と即決でした。
デザインと内容について
絵本、非現実的、童話、そして密かにディズニーを盛り込みたい、がテーマでした。
表紙は昔の童話の表紙のようなデザインをイメージしました。
挨拶:不思議の国のアリスをイメージしてうさぎのイラストを使用。
日時:白雪姫をイメージ。りんごのイラストを使用。真ん中の日付部分は鏡のつもりです。。
アクセス:シンデレラをイメージ
着付け・ヘアセットの案内:美女と野獣をイメージ
裏面:リトルマーメイド、カールじいさん
印刷について
縦A3用紙サイズに印刷したく、でも自宅プリンタではA4印刷が限界なので印刷会社に依頼しました。
用紙サンプルも無料で送付いただけたのでプリンパさんに依頼しました。
依頼内容:A3フライヤー印刷(オンデマンド)
印刷用紙:ファーストヴィンテージ オーク 135kg
印刷サイズ:A3 297×420mm
印刷カラー:両面モノクロ
部数:30部
価格:¥3,650円(送料無料)
一部価格:約60円
お見積りから入稿まですごく丁寧に対応いただきおすすめの印刷会社さんです。
入稿してから2日くらいで届きました★
発送も早くてありがたかったです!!
ちなみにカットと折り加工は、節約のため自分たちで行いました。
返信用のハガキ
無印良品のクラフトはがきを使用しました。
こちらも印刷には向いていないのですが。。やはり封筒とそろえたくて強行突破!笑

使用プリンタは封筒と同じなので省略します。
1点良いアイデアが思いつかず妥協したのが、この返信ハガキの切手です。
普通の慶事用(62円)のものを使用したのですが、デザインと合ってなくて。。
後から知ったのですが、オリジナル切手を作ることもできるようですね!これにすればよかった。。
バス案内
返信用のハガキと同じ用紙を使用しました。
チケット風デザインにしたくてはがき1枚に2枚分印刷し半分にカットしました。

バス案内は実は式場から無料でもらえたのですが、せっかくならデザインを合わせようと思い自作しました。
載せている乗り場の案内地図は、式場の案内を1枚だけもらいそれをプリンタでスキャンして使用しました。
付箋
付箋は、返信用のハガキと同じ紙質でサイズ違いのメッセージカードを使用しました。
まとめ
最終的に一部あたりの価格は約144.7円でした。
インク代を入れるともう少しかかっているかも。。ですがインク代を入れても200円いかないくらい!
平均は500円くらいということですから、かなり節約することができました★